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2013年6月20日木曜日

【明日、院内集会です!】原発子ども・被災者支援法から一年、ここでいっきに進めましょう。

明日6月21日は、「原発子ども・被災者支援法」成立から、丸一年です。

昨年のちょうど梅雨時期に、超党派でこの法律が成立したとき、「これで辛い思いをしている人たちが救われる」「子どもたちの未来を守れるのではないか」と、期待を寄せました。

しかしこの一年、多くの方々が復興庁に要望をあげてきましたが、いまだ何も実行されていません。
それどころか、先日の水野元監事官のTwitter暴言に象徴されるように、復興庁や政府には、この支援法をすすめる意志がないのだということが明確になりました。

とはいえ、超党派で成立したこの画期的な法案を、このまま絵に描いた餅にしておくわけにはいけません。

 一日でも早く具体的な施策を実行していただくために、1周年となる明日はひとりでも多くの人が集まって、声を要望を届けましょう。

「支援法ってなに?」という、お友だちも誘って参加してくださると、裾野が広がっていいかもしれませんね!


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                    6.21【記者会見・院内集会】
                  子ども・被災者支援法成立から1年
                ~支援実施を求める原発事故被災者の声
                        http://bit.ly/QvKloB
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◆日時 6月21日(金)記者会見13:00-13:30 集会13:40-15:30
※12:30頃から参議院議員会館ロビーにて、通行証を配付いたします。
※一般の参加者の方は会場の都合で記者会見には参加出来ません。

◆場所 参議院議員会館B109 (定員79人)
(最寄駅:東京メトロ「永田町」「国会議事堂前」 )
地図:http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kokkaimap.htm

◆記者会見 13:00-13:30
被害当事者・支援者の方々から発言します。
宍戸慈さん(郡山市から北海道へ避難中)
長谷川克己さん郡山市から静岡県へ避難中)
二瓶和子さん(福島市から東京へ避難中)
菅野美成子さん(伊達市在住)
増田薫さん(松戸市在住)
福田健治さん(弁護士)ほか

◆集会 13:40-15:30
プログラム(予定)※プログラムは変更になる場合があります。
○実施されていない支援法の現状
○健康管理調査の問題
○住宅支援の問題
○チェルノブイリ視察報告から
○支援法実現のために必要な予算措置にむけて
○避難の実情
○市民の取り組み―地方議会への働きかけ
○国会議員から
○関係省庁から
ほか

発言者:宍戸慈さん/長谷川克己さん/二瓶和子さん/
吉野裕之さん(福島市在住)/増田薫さん(松戸市在住)
海渡雄一さん(弁護士)/福田健治さん(弁護士)/
吉田由布子さん(「チェルノブイリ被害調査・救援」女性ネットワーク)
/阪上武さん(福島老朽原発を考える会)/
河崎健一郎さん(福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク)ほか

◆資料代:500円

◆お申込:下記フォームからお申込ください。
https://pro.form-mailer.jp/fms/a6c0d1b243758

◆主催:原発事故子ども被災者支援法 市民会議

◆問い合わせ先:
原発事故子ども被災者支援法 市民会議 事務局(渡辺・満田)
国際環境NGO FoE Japan気付
tel: 03-6907-7217(平日・10:00~19:00) fax: 03-6907-7219

☆原発事故子ども・被災者支援法市民会議とは☆
原発事故子ども・被災者支援法について、その運用に原発事故被災者の声を反映させ、被災者のめの具体的な支援策を実現することで、福島原発事故に起因する放射線被ばくを低減し、放射線の健康等への影響を回避することを目的とする当事者・支援者団体のネットワーク。全国から現在56団体が参加。
http://shiminkaigi.jimdo.com/
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